marukosenseiのブログ

幼稚園の先生挫折からのおばちゃん保育士としてのリベンジのお話です!

おばちゃん保育士(幼稚園教諭時代の話)

二十数年前のたった1年弱の幼稚園の先生時代のお話。

…サラッと話して終わりにするつもりが、封印していたものが、ドババー!!っと出てきてしまっています(T ^ T)

 

何故だかわからないけど、主任のY先生に初めから嫌われていた私…。

 

…前回の壁面飾り事件から更に嫌われてしまうのでした。

 

なにぶん遠い記憶なので、時系列は少しおかしいのかも知れませんが、

担当の掃除のことでも私の行動は裏目に出てしまうのでした。

…自分のクラスのお部屋の他に、共有スペースの掃除が振り分けられていました。

私は主任のY先生のお部屋の隣にある昇降口が担当でした。登園バスが到着するごとに昇降口は汚れるわけですが…

朝、誰よりも早く出勤しその場所を掃除し終えた私は、“最後のバスが来たらもう一度チェックして汚れていたらもう一度やろう。”と思っていた。すると…

 

「ここ…掃除やってなくない?!」

大きな声が遠くから聞こえてきた。

…私は一度やった。でもそれを誰も見てはいない。そして登園して来た子供たちによってすでに汚されている。

 

今思えば聞こえてきた時に「一度やったんですがー💦もう一度やりますー!」とでも言ってすぐにやれば良かったんですが…

若かった私は、怖くて行けませんでした。

 

結局その後も子供たちが登園して来るとそんな時間は全く取れず…💧

他の先生に聞くと、朝イチでやってもその後汚されちゃうんだよね。とのことだった。

 

Y先生に私は、掃除をしていない…と決めつけられてしまったみたいでした。

 

今の私だったら…

苦手意識がある人には、むしろ積極的に話しかけて行って結果的に仲良くなってしまう…くらいのことも場合によっては出来るかも知れない💧…やっぱり人生経験浅かったんだなーって改めて思う。

 

当時の私は…

苦手意識や、相手に嫌われていると思ってしまうと、緊張して態度がぎこちなくなり、話しかけられなくなってしまっていた。

わからないこともY先生には聞かずに聞きやすい先生に聞いてしまっていた。

これが本当にまずかったんだと思う💦

余計に嫌われてしまったようだった😥

 

続きます。

 

またね😊♡

おばちゃん保育士(幼稚園教諭時代😭)

…輝かしい未来が待っていたはずの幼稚園の先生1年目。

 

私のクラスは…正直昔すぎて人数はハッキリとは覚えていないのですが、26人くらいだったと記憶しています。

 

まず準備段階では、壁面に貼るお誕生表作り!

これは、いくらでもお手本にできる先生用の雑誌があるので、それを見て作ればいいだけ!…私は工作とか絵は得意なので楽勝!😊

 

次は…春🌸〜!って感じのお部屋にする!

年中から入園する子もいるので

🌸『入園おめでとう!』🌸って感じの飾り付けを壁面いっぱいにする!

…これも楽しい😊♡

 

お部屋でずっとひとりで作業…

どんどんあれもこれもと浮かんできて…あっという間にかわいく出来上がり…🎶

 

隣のクラスの先輩の先生が見に来て

「もう出来たのー⁉︎すごくかわいいー!」😊

とそのまた隣のクラスの先生を呼びに行って一緒に見ながらまた褒めてくれる。

 

“え?そんなに?…まぁ確かにどんどんあれもこれもと浮かんできて、我ながらかわいく出来たな。とは思っていたけど…。

他のお部屋はどんななんだろう?

もうちょっとどんな感じか相談しながら進めた方が良かったかな?💦”

 

と思いながら他のクラスへ見に行くと…

自分で言うのもなんですが、明らかにクオリティが違う💧 私…やりすぎたわ〜😥

 

順番に見て回り、主任のY先生のお部屋を覗いた。

…ハッキリ言って、こういうの苦手なんだろうなって感じでほかのクラスと比べても劣っていた💧(ごめんなさい。)

 

…ちょうど帰って来たY先生…。

「なに?なにかわかんないことある?」

と聞いてくれた。

 

…でもわからないことはない。しかも終わってしまっている。…なんて言おう?なんて言うのが正解?他を見て回った流れで1番端のここへ来てしまっただけなので、さっきまでいた2人の先生は自分のお部屋に入ってしまっている💦

 

「あ!終わったのでほかのクラスはどんな感じかな?と思って見に来ただけなんです〜😅」

 

「ふぅん。終わったんだ。見せてもらおうかなー?」

…一緒に私のクラスへ向かった。

 

入るなり顔色が変わったのがわかった。

「…やりすぎだよ…」小さい小さい声で言ったのが聞こえた。

 

そのあと…「いいんじゃない!」

と言うとすぐに出て行った。

 

うっそー⁉︎💦 怒ってる?💦

私は、皆さんに遅れないように、出来るだけ早く可愛くキレイに必死で頑張っただけ!😥

 

どうしたら正解だったのだろう?

…今の私だったらわかる。足並みを揃えることが大事。

すべてお伺いを立ててからやるべき。

でも昔の私にはそんなことは頭の片隅にも浮かばなかった💧

 

続く…。

 

またね😊♡

おばちゃん保育士の日常

5年前の私は、保育園の採用試験を受けたわけですが…

 

その前に、二十数年前に一度だけ勤務した幼稚園での挫折💧についてお話したいと思います。

 

短大卒業後、実家近くの大規模な幼稚園に就職した私…。

やる気満々✨!で3月の後半の春休みから出勤したのを覚えています。

 

「おはようございまーす!」

ある1人の先生に挨拶をしました。

すると、明らかに態度が変なのです、小さな声で挨拶を返してはくれるのですが、目をほとんど合わせてくれない😢

 

でもそのすぐあと、

「おはようございまーす!」

…私と同期の松本先生(仮名)がやってくると…

 

「おはよう!早いねー!今日からよろしくね!」と笑顔で返しているではありませんか!

 

“え?なに?…早いねって、私の方が早いし。

私何かした?あなたに会ったのって試験の時と、確か就職にあたっての説明のときにチラッとだけだったよね?え?もともと松本先生と知り合いなの???”

 

「おはよう!松本先生、今の先生とお知り合いなの?」

「え?知らないよ。まだ先生の名前も覚えてないから早く覚えないとね!」

 

…知り合いならわかる挨拶の差…

知り合いではないとすると…

 

この時嫌な予感がグワァーーー‼️🌀っと広がったのでした。

 

この日は子供たちは春休み中。

各学年(4クラス)の担任が顔合わせをして新学年の準備をスタートさせる日でした。

 

私は、年中(4歳児)クラスの担任に決まっていました。

職員室へ行くと、自分の机を与えられ

各学年ごとに、島のように担任が机を並べるために机の引越しから始まりました。

 

その中に…挨拶に差のありすぎるY先生がいました!しかも主任!

うわぁーやだなー💦…と思ってしまった私。

もうね…一度そう思ってしまうと滑らかにお話できない、というかぎこちなくなってしまう私…💧挨拶も

「よ、よ、よろしくおねがいしますぅ〜」

って感じだったと思います。

とにかく私にだけ冷たいY先生…。

 

それから、何故かやることなすこと裏目に出てしまう毎日が続くことになるのです。

 

今思い出すと何か悪いものに取り憑かれていたとしか思えません(T ^ T)

 

…続きはまた明日!

 

おやすみなさい🌟

 

 

おばちゃん保育士の日常

タイトル通り、私は50歳のおばちゃん保育士である。

でも保育士歴で言うとベテランでは決してなく

現在の保育園では5年目の新米保育士である。

 

…である。なんて緊張して変な感じになってしまいました😅…普通にします笑

 

実は私は短大卒業後、1年弱幼稚園で働いたことがあります。

その時のことは次回書こうと思いますが、結局は挫折したということです(T ^ T)

その後は全く別業種で数年働き、結婚し、ほぼ専業主婦で、子育てしかしてこなかったわけです。

でも…ずーーーっと私の心の中では、保育士(ホントは幼稚園教諭)へのリベンジを果たすまでは死ねない!という思いがありました。

 

 

でもね、これ結構勇気がいるんですよー💦

保育士は足りないから引くて数多、ではあるんですが

就職した先に幼稚園時代の元同僚がいたらどうしよう…とか

今の保育ってどんな?

最近弾いてないけどピアノは?

とか。

 

でも子供が好きでやりたかった職業…このままやらずに死ねないよー!と思って、45歳になったときに…

なるようになれー!なるようにしかならない!と…行動に移したわけです!

 

その保育園は…自然がいっぱいの田んぼの中にありました。

「こんなところに保育園が?」全く存在すら知らなかった園でしたが、「ここならヤレる!」

…となぜか思い面接試験を受けるのでした!

 

試験は…

※童謡をピアノで弾く(何でも良い)

※絵本の読み聞かせ

※面接

でした。

 

もちろん「うそでしょー💦⁉︎」…と、試験を受けることが決まってから10日間ほどは

毎日ピアノの練習🎹や絵本の読み聞かせのYouTubeを見まくり…

 

今日はこの辺にしておきます。

誰か読んでくれるといいなぁ✨

 

では、また明日!♡

おやすみなさい🌟